#06_住宅ローン控除

2020-09-05

イエづくりのコト お金のコト

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連帯債務型の住宅ローン

住宅ローン控除とは年末のローン残高の1%が所得税と住民税から控除される減税制度ですが、シュミレーションの控除額が計算より少ないのに気付いていませんでした。
今まで何度か住宅ローン控除のシュミレーションをしていたのに、ずっと住宅ローン残高が減っていくからその分で少なくなっているだけだと思ってました。



住宅ローン控除が少なかった原因

FPさんに教えてもらった本当に控除額が少なかった原因は、悲しいですが単純に私の収入が少なかったからでした。単純に納めている税金が控除額より少ないので、控除額が少なかったのにFPさんに言われるまで全く気付いていませんでした。

みんな当たり前に気付いている事だとしたら恥ずかしい話ですが、控除額を枠一杯に使えるようにする方法も教えて頂きました。


住宅ローンの組み方

教えて頂いた住宅ローンの組み方を簡単に表にまとめてみました。


色々と書いていますが、
今回大事なのは連帯債務型の住宅ローンであれば夫と妻の両方が住宅ローン控除が使えるという事と事務手数料が1人分でいいという事でした。

連帯債務によって借入額を増やすつもりはありませんが、夫と妻の両方で住宅ローン控除が使えるので、年収の低い共働き夫婦であれば控除額が増える可能性があります。


あとはデメリットかは分かりませんが、所有権が共有名義になる、扱っている銀行が少ない、団信が主債務者しかない場合があるみたいですが、これらは特に我が家では気になりませんでした。

収入を増えれば簡単で何も考えなくてもいいので羨ましいですが、急には収入も増えそうもないので、連帯債務型の住宅ローンを探してみようと思っております。


本当にこれを教えて頂けただけでFPさんとの面談をして良かったと思ってます。


住宅ローン減税の適用要件の弾力化

最後に新型コロナにより住宅ローン減税の弾力化の措置が実施され、新型コロナの影響で入居が遅れている場合は、2020/9/30までに建物請負契約を締結して2021/12/31までに入居出来れば住宅ローン控除期間13年間の特例措置を受けられる可能性があるみたいです。


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