市松貼り天板を作る

2018-01-23

DIYのコト

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□After



□Before

寄せ木貼りでデスクの天板の改造。
寄せ木貼りとはフローリングの貼り方の種類のコトで、ヘリンボーン貼り・市松貼り・はしご貼り等ありますが、今回は一番簡単な市松貼りで改造しました。

■作り方 





作業前に天板をウエス等でキレイに拭きあげる。両面テープやボンドを塗る場合はキレイにしておいた方が剥がれにくいです。
とりあえず、天板の寸法を測る。スケールは写真の様に両側に引っ掛けると両手が空いて作業しやすいです。

【墨出し】




貼り出し位置に印をつける(墨出し)。
この時印はVにつけると寸法がづれにくくなります。




先ほどつけた印同士を結んで線を引く。




直交方向にも線を引く。今回は市松張りなので天板の中心を出します。




今回は元に戻せる様に剥がせる両面テープにしました。先ほど墨出しした線に沿って両面テープを貼ります。




墨出しした線に合わせてヘリンボーンを貼っていく。
1枚目が基準になる為、慎重に墨出しに合わせて貼る。
ここでずれると全部貼り直しになるので、墨出しと貼り出しは正確にした方がいいと思います。




あとは必要な箇所に両面テープを足しながら貼っていく。





あとはひたすら並べて貼っていく。
今回は6枚で正方形になるので、6枚ごとに向きを変えて貼っていく。





元の天板が隠れるまで並べ終えたら完成。


■うまくいったコト

木材を並べるだけなので、特に難しいコトもなく出来ました。


■失敗したコト

・剥がせる両面テープを使ったので、使っているとたまに外れる。
・フローリング材を使ったので、サネが周囲(小口)に出ている。
・元の天板を利用したので、貼った天板とサイズが合ってない。





■材料・費用




・フローリング材(ヘリンボーン)廃材を使った為0円
(ネットで調べると約10,000/㎡)
・剥がせる両面テープ(ダイソー) ×2個 200円(税別)


■今後に

今回は簡易的に作ったので、今度は天板自体を新規に作りたいです。
貼り方もヘリンボーンやダブルとか、縁も付けて本格的なデスクやテーブル、シェルフ等を作りたい。


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