#08_住宅ローン減税見直し

政府与党は住宅ローン減税の特例を2021年9月末までに契約すれば受けられる様に延長する方針を固めたとネットニュースに出てました。

住宅ローン減税とは

10年間に渡り毎年末の住宅ローン残高の1%を所得税や住民税から控除する仕組みです。

住宅ローン減税の特例は、その控除期間を13年間に拡充したものになります。

その特例を受ける為には、新型コロナの影響があった場合に限り、今年(2020年)の9月末までに工事契約、来年(2021年)12月末までに入居しないといけませんでした。（住宅ローン減税の適用条件の弾力化）

我が家もこの特例に間に合う様に9月末に工事契約を交わしたのですが、新型コロナの影響で契約が白紙になってしまい、受けることで出来ませんでした。

それが今回の改正で、2021年9月末までに工事契約、2022年12月末までに入居に延長される可能性があるとの事です。

ただ、住宅ローンの控除額を支払利息額までにする見直しの議論が来年度以降始まるみたいなので、その辺の情報を確認しながら家づくりを再開していきたいと思います。